OROCHI導入

サイズのOROCHIというCPUクーラーに取り替えてみました。今まではUltra-120 eXtremeという、比較的大きなクーラーだがフィンのピッチが狭いためエアフローが少ないときは冷えにくい。こいつはオーバークロック用に買ったもので、静音化させるためにはちょっとベクトルが違う。


12/31は部屋の大掃除をする予定だったのに、パソコンの掃除をして終わってしまった。電源の中までばらしてほこりを取った。


見よ、このでかさ! 圧倒的ではないか! マザーボードが半分隠れるおかげで、メモリを取り付けるのがとても大変でした。純正クーラーと大きさ比較


重量も1155gと超ヘビー級でマザーボードがゆがむ始末w しょうがないので、たこ糸で吊してみました。

アップ:メモリが見えないw

表側:配線もキレイにしてみました。

裏側:後ろは配線がカオス


排気用ファンは、ソニー純正密閉型流体軸受けベアリング搭載のS-FLEX SFF21D(800rpm)。吸気用は、マザーボードのCPUファンコネクタにつけて、CPU温度によって自動調節。吸気>排気設定。排気、下段のファン、GPUのファンは、ファンコントローラーで絞る。


温度も測定。室温は18度

アイドル時 負荷時
CPU 40 45
GPU 38 45
HDD 26 27

これなら、真夏でもいけるなー。CPUクーラー自体にはファンがついていないのに、高負荷時でも+5度に収まるとは。前のクーラーだとアイドルで45度、負荷時55度ぐらいになって、ファンなし運用は怖かった。


さて、かなり静かになって満足だが、今までうるさいと思わなかったファンがうるさく聞こえてきましたよ。GPUクーラーのファンと、吸気用のファンが次のターゲットかな。日立のHDDは静音化ツールがあるので、まだ うるさいとは思わない。 さーて、HDD非搭載PCにするのはいつになるだろうか。


静音スパイラル万歳w